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論文を書いたり、学会発表は勉強になります。

2017.06.16

今、臨床肛門病学の編集委員をしています。いろんな先生方が日常の診療を通じて感じられたことや、研究されていることを論文にして投稿されます。そに論文を審査することをしています。先生方の論文を読むことで、私自身とても勉強になり、日ごろの診療に役立てようと思うことが多くあります。

私も論文を書いて投稿しますが、とても勉強になります。自分の書いた論文が雑誌に掲載されることはとてもうれしいことです。でもそれ以上に投稿した論文を審査してくださる先生方とのやり取りが、一番勉強になります。自分の考えていたことに対して新しい視点や、違った方向からアドバイスをいただいたり、私の書いた論文に関連した論文を教えていただき、それをもとに自分の論文をさらに深めることができます。この先生方とのやり取りが一番勉強になります。

また毎年11月に日本大腸肛門病学会があり、必ず学会発表をしています。肛門科専門に診療をしています。1年間の診療で感じたことなどを、やはり報告しなければならないと思っています。渡邉医院を受診していただいた患者さんの診療を通じて、わかったことを今後の診療に役立てる意味もあります。

学会ではいろんな先生の発表をきくことで、日常の診療に役立つことが多く、学会に参加することもとても勉強になります。

今後も日頃の診療を通じて、多くの先生方に知っていただきたいことなどを、論文にしたり、学会発表をしていきたいと思います。