渡邉医院の痔の手術へのこだわり
入院による手術をおすすめしています
京都市上京区の渡邉医院では、日帰り・入院どちらの痔の手術に対応していますが、基本的には入院による手術をおすすめしています。
「日帰り手術の方が楽なのでは?」
そう思われる方も多いでしょうが、術後の通院、痛みのケア、傷の治り、緊急の際の対応などを考えると、入院した方が楽で安心ではないかと考えています。
日帰り手術にも対応
当院からご自宅が近かったり、障害や認知症をお持ちだったりしてご自宅でお過ごしになられた方が楽・便利という方もおられますので、こうした場合には日帰り手術も受けていただけます。
お一人おひとりの病気の状態やライフスタイルなどをよくおうかがいしたうえで、一番良いと思われる治療方法をご提案させていただきます。
最良・最適な治療方法をご提案します
例えば内痔核(いぼ痔)の手術にしても、色々な方法が考えられます。
「内痔核にはこの治療方法」と画一的に決定できるものではないのです。
当院ではお一人おひとりの病状を詳しく確認したうえで、最良・最適な治療方法をご提案いたします。
90年の歴史に裏打ちされた豊富な知識・実績
渡邉医院には90年の歴史があり、肛門科の治療の歴史とともに歩んできたと言っても過言ではありません。
内痔核への痔核硬化療法(パオスクレ―、ジオン)や輪ゴム結紮法、また各種痔に対する根治術など、新旧の治療方法に精通しており、長い歴史に裏打ちされた豊富な知識・実績を活かし、複数の治療の選択肢をご提示して患者様にお選びいただくようにしています。
患者様の安心に繋がるアンケート
当院では痔の手術を受けられた患者様にアンケートを実施して、麻酔時の痛み、術中・術後の痛み、術後の排便時の痛みなどをおうかがいしています。
そのアンケートの統計によれば、ほとんどの方が「術後1週間から10日間程度で排便時の痛みが取れ、2週間で傷口が8割程度治り、3週間後には完治する」と同じような経過をたどられていて、こうしたことを手術前の患者様にお伝えして安心に繋げるようにしています。
また当院の入院設備には、実際に入院手術を受けられた患者様に術後の治りや経過などを書いていただいたノートがあり、これをご覧いただくことでも入院生活や手術に不安をお感じの方への安心に繋げるようにしています。
このように長い診療の歴史の中で得られた豊富なデータがあるからこそ、患者様に自信を持って「もう少しで良くなりますよ」「安心してくださいね」とお伝えすることができるのです。