当院が選ばれる理由

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渡邉医院の痔の手術の特徴

REASON1病床数19床の入院設備
病床数19床の入院設備

京都市上京区の渡邉医院は病床数19床の入院設備がある有床診療所で、入院による各種痔の手術が受けられます。
患者様の状態やご希望などに応じて日帰り手術も受けていただけますが、基本的には入院による手術をおすすめしております。

日帰り・入院手術、どちらにも対応できる環境は、患者様の治療の選択肢の幅を広げることに繋がり、ご自身にピッタリな治療方法がお選びいただけます。

REASON2木造和風・町屋造りの温かみのある雰囲気
木造和風・町屋造りの温かみのある雰囲気

木造和風・町屋造りの温かみが残る当院の入院設備は、良い意味で病院らしくなく、入院患者様からも「親戚の家に遊びに来たみたい」「のんびりくつろげる」と好評です。
通常のベッドだけでなく、畳敷きの個室もご用意していますので、「畳の方が落ち着く」というご年配の方にもリラックスしてお過ごしいただけますし、小さなお子様と一緒に入院していただくこともできます。

REASON3適切な診断・幅広いケースに対応できる技術力
適切な診断・幅広いケースに対応できる技術力

痔などの肛門の病気を手術で治すうえで、一番重要になるのが「適切な診断」です。
例えば内痔核の場合、患者様は「排便時に出血する」「排便時にいぼが出るので、押しこんで戻している」「残便感」「肛門の違和感」「肛門の痛み」など、様々な症状を訴えられます。
それらを1つ1つきちんと確認して、その方の内痔核はどのような状態なのか、どういう方法で治療、手術するのが最適なのかをしっかり見極めることが大切です。

そのためにも各種痔に対する治療方法を身に付けて、幅広いケースに対応できる技術力を養うように努力し続けております。

REASON4最小限の負担で最大限の効果を目指します
最小限の負担で最大限の効果を目指します

痔の手術において、患者様の負担を最小限に抑えることはとても重要です。
ただ内痔核などを切除するだけではなく、最小限の創傷と十分なドレナージ(肛門内にできた傷を感染を起こさずに具合よく治すための傷をつくること)を心がけて、最小限の負担で最大限の効果を目指します。

REASON5手術は手でするのではなく、頭でするもの
手術は手でするのではなく、頭でするもの

「最小限の負担で最大限の効果を目指す手術」を実現させるためには、事前にどのように手術するか頭の中でデザインしておくことが大切です。
「手術は手でするのではなく、頭でするもの」というのが古くからある当院の考え方で、局所麻酔を実施し患部を確認してからどう対処するのか考えるのではなく、事前に何度も頭の中でシミュレーションし、どのようなトラブルが起こり得るか、またその際にはどう対応するべきなのか、様々なことを頭の中でイメージしておくことが重要なのです。

また術後、手術記録を書いて、頭の中で手術を振り返り改善点・問題点を確認することも大事です。
こうした時間を何度も経ることで初めて、手術の技術力は高められるものなのです。

REASON6効果的に局所麻酔を実施
効果的に局所麻酔を実施

肛門科の手術において、局所麻酔は痛みを取るだけでなく、肛門の筋肉の緊張を取り、肛門を広げて十分な術野を確保するうえでも重要なものです。

当院ではしっかり麻酔を効かせるために、複数回に分けて表面麻酔を実施した後、筋肉への麻酔、手術する部位への麻酔という順序で実施するなど、様々な工夫を凝らしています。
こうした工夫により、現在のところ当院では皆様、局所麻酔で問題なく手術を受けられています。